雪女伝説再び

鼻炎のために多少鼻がむずむずするけど、
花粉症ではない私にとって春の訪れは嬉しく、
ここ数日のポカポカ陽気も単純に喜んでいましたが、
その単純さをあざ笑うかのような寒波の仕打ちに、
私は今、打ちひしがれているところです。
明日からはまた春の気候に戻るらしいけど、
そういう極端なことされてもまた体調崩すし、
素直に春へ向かって一直線に進めばいいじゃんって話です。
私に言われたくないと思うけど、あまのじゃくだな。


すっかり春気分で浮かれて忘れていたけど、冬に舞い戻ったせいで、
そういえば私は雪女なのだったということを思い出しました。
3月中旬だというのにこの2日、福岡に雪が降った訳ですが、
場所によってはちらほらと舞う程度。
しかし、私の頭上だけは100%雪模様なのです。
私が外出してる時だけだから、積もるほどではないし、
降ってることを知らなかった人もいるくらいなのに、
私は確実に見ている。降った雪を確実に見ている!(二度言います)
そういえば、2週間くらい前の綺麗に晴れた日に、
1分ほどはらはらと雪が降ったのも目撃しました。
あまりの不自然な光景に、咲いてもないのに桜が舞ってるかと思ったよ!
3月上旬の寒くもない晴れた日に雪が降ったことに驚いて、
その時の私は少し挙動不審だったと思います。


昨夜も会社からバス停までの約5分に降られたと思うとバス乗車後にはやみ、
またバスから降りた途端降られました。しかもちょっとした吹雪。
今朝も家からバス停の約5分に降られ、案の定乗るとやみ、
バスを降りるとまた降られました。
さらに傘を開くと弱まり、閉じると強まるという嫌がらせつき。
誰かが操作してんじゃないかって思ってもしょうがないくらい的確です。
やつは私が屋内に入ったのを見届けてから、
晴れ間を見せつけてきたりしました。性格悪いったら。
冬の間はそんな試練にも黙って(ないけど)耐えて、
なんとか乗り越えたと思っていたのに、
春にまでそんな試練をよこすなんて鬼!
つまり私に意地悪をしているのは鬼ですよ!


とこのように寒さで思考回路も断絶してしまいますので、
とにかく今日で最後にしてください。
(鬼へのメッセージ)