あいことばはLOVE!

風味絶佳

風味絶佳


読みました。
ほとんど読書日記となってきてますね。


久しぶりに恋愛ものでも読もうかしらと本棚を探ったら、
奥の段に隠れて忘れ去られたままのこの本が見つかったのでした。
女性作家の本で気に入るものってあんまりないのですが、
(量をそんなに読んでないっていうのもあるけど)
山田詠美は好きでよく読みます。
全部の作品は読んでないけど、
読後感がねっとりしてなくていいんですよね。
またいつものように感覚だけを頼りに書いてますが・・。


そういえば、何ヶ月か前だったと思うのだけど、
テレビでIQテストをやっていましたよね。
私はテレビの前で真剣に問題を解いてた一人なんですが、
その回のテストの特徴は、
右脳型か左脳型かを詳しく探れるというものでした。
そして私の結果は、ものすごく右でした。
左脳で入力・左脳で出力の左左型と、
左脳で入力・右脳で出力の左右型と、
右脳で入力・左脳で出力の右左型と、
右脳で入力・右脳で出力の右右型の4つの中で、
数値にあまり差の出ない人もいるなか、
私だけははっきりと右右型でした。
とにかく感覚でしか動いてないという結果。
だからね、何を読んでも見ても、
感想も感覚だし、感想文も感覚なんですよ。
右左だと、その感覚を的確に文章で示すことができるらしいんだけど。
それになりたかった!
ちなみにIQはかのほりえさんて人よりは上でしたよ。
今となってはそんなに自慢になりませんが・・!!
それにあの人はよく覚えてないけど、
絶対に左の感覚が優れているはず!


で、本の感想ですが、
著者本人のあとがきを読んだら書くことがなくなってしまいました。
おもしろかったし、私はとても好きでした!
やっぱり愛情に満ちた作品が好きです。
根っこに愛。これが合い言葉。
ねっとりしてないから、気持ちにも貼り付かないんでしょうね。
もちろん良い意味で。
読後感の悪い本って、その作品にもよるけど、
私個人の好みで言えば好きじゃないし、
読んだ後損した気分になります。
わざわざ嫌な気分になりたくなんてない。
そんな感じでした。


がっつり右脳型人間のお送りする、
がっつり右脳型ブログですが、
今後ともお願いします。