ミーハー日記

こんなへんぴなところにあるしょうもないブログに、
トラックバックしてくださることはすごい嬉しいんですけど、
今のところ格闘技ブログのようなラインナップになっており、
ちょっと笑ってしまいました。
しかもミーハーなだけの日記なので、
飛んで来る方がいらっしゃるかと思うと、ちょっと申し訳ないです。
でも今後ともよろしくお願いします。
そして今日もまたK-1のことをちらりと書きます。
あくまでもミーハーな27才女子目線なのでご了承を。


基本的に私は、スポーツ観戦の際に「美しさ」を見ています。
チームワークだったり、優雅さだったり、
汗、涙、根性みたいな暑苦しいものだったり、
それはスポーツによって違うけど、
格闘技では、選手の身体の美しさや、技の美しさ、
そしてなんと言っても、男の美学みたいなものを感じます。
その、絶対に女子が入り込めない領域にあるものにいつも憧れています。
フィギアは逆に、女性の美しさが際だつ競技だなあと感じています。
もちろん、繊細に美しく踊る男性もたくさんいて、
そういうところも好きだったりしますが。


昨夜は、大好きな野球をはじめ、K-1があり、フィギアスケートがあり、
私の個人的な趣味がぶつかり合ってとても素敵な番組編成でした。
わけて放送してくれたら、ひとつずつゆっくり観られるので、
それが一番いいんだけど、一晩に観たい試合が3つある場合、
最近は録画しても見ないままのことの方が多いので、
リアルタイムで見られるとこだけ見ることにしました。
優先順位は、フィギアスケート>K-1>野球。
フィギアは、世界初のチーム対抗戦ということで、
これはもう絶対見逃せない!久々に本田くん見たいし!
その点、野球はまだ先が長いから、
ここは野球をあきらめて、19時からK-1見て、
20時からフィギアが始まったらそっちに変えようと計画。


それが20時少し前になって、
レミー・ボンヤスキーVSジェロム・レ・バンナ戦が始まってしまいまして、
そんなの見たいじゃん!ってなって、
KOで早々と終わってくれることを願いつつ見始めたら、
結局3Rまでいってしまうし、20時回っちゃうしで、
テレビをフィギアのチャンネルとK-1のチャンネルのW画面に割って、
両方をちらちらと見ていたら、結局どっちも中途半端にしか見れませんでした。
そりゃそうだよ。
20時またぎの戦術にまんまとはまってしまったようです。


少しだけ反省と学習をした私は、とりあえず件の試合が終わると、
フィギア一本に絞ることに決めました。
見たかった本田武史くんの演技はもちろん、
日本人4人の演技はゆっくりと観られたのでよしとします。
結果見事、日本が総合優勝を果たし、
安藤美姫ちゃんも浅田真央ちゃんも高橋大輔くんも楽しそうだったし、
ランビエールやらバトルやらも見られて大満足でした。(ミーハー)
エキシビジョンには荒川静香の他に、アイスダンスの木戸・渡辺も演技したらしいのに、
テレビでは全くそれに触れておらず、そこらへんに厳しさを感じました。
露骨な世界だな・・。
なんにせよフィギアが注目を浴びて、
ゴールデンでたくさん試合が観られるのは嬉しいことです。


そしてボブ。話は戻ってK-1です。
ボブ・サップが逃げたとかいう噂ではないですか。
結局試合は見てないから今朝知ったのだけど、びっくりです。
毎回人生をかけて闘うという現実は、
想像を絶する過酷なものかもしれないとしても、
格闘家である以上、夢見させることが大事なんだと思うのです。
勝っても負けても。
ボブに何があったのかはわからないけど、
「男の世界」というものに憧れている私にとって、
今回のことは残念でなりません。
そしてピーター・アーツはかっこいいなあと改めて思いました。
暑苦しいけど土壇場で「男がすたる」とか言っちゃう人を観たいのです。
それが格闘の世界じゃなくても。
まあ、そう言う私が暑苦しいんだけど。