東京4日間

この度、3/31(金)より3泊4日の日程で、
あこがれのTOKYOへ遊びに行っていました。
昨日、福岡に戻ったのですが、
金土日で飲んだお酒がまわってきているかのような、
ふわふわした気分に今なっているのは、
たぶん東京との時差ボケみたいなもんなんだと思います。
まあ今のは例えだけど、実際日の入りが1時間違えば、
けっこう街の景色も違うなあと思ったりもします。
ただ、街の景色が違うのは、
本質的に福岡と東京が違うからということですけどね。
って当たり前のことを書いてみたりして。


福岡空港へ降り立った時、夢から覚めた気分になりました。
つまり夢のように楽しかったってことなんだろうけど、
福岡に戻ったことで現実に帰ったなあと思って初めて、
私の現実は福岡にあることに気づき、
それが友だちと同じように東京や千葉にあった昔の自分が、
少し羨ましくなりました。
いつでも家から3、4時間もすれば新宿くらいには行けるから、
それが私の感覚をおかしくさせて近いって思うのだけど、
よく考えたら前回の旅から1年半もたっていて、
そんなに長い間行けないくらいの距離なんだってことが、
淋しくもあり、私に東京への憧れを募らせるんだと思います。


みんな「福岡だってすごいじゃん」と言うけど、
東京の人いきれって他と全然違います。
そしてそれは過去の私には当然のものだったのに、
今は私を圧倒するものでしかないという事実に、
ショックを受けました。
これがいわゆるカルチャーショック?
日曜日の新宿駅南口の歩き方なんて忘れた!
東京の家々が小さいこととか、空が狭いこととか、
マイナス面がプラスに見える私はきっと東京が大好きで、
4年前は福岡の家も空も大きく見えていたはずだから、
思ってる以上に福岡の人になっているんだという自分への、
カルチャーショックが一番すさまじかったです。
1回切符買えなかったもんね!


自分にとって大切だった時間を過ごした千葉には特別な感慨があって、
総武線京葉線が好きな私は、自他共に認める千葉っ子で、
ららぽーと津田沼で十分なむしろ千葉ひきこもりっ子だったので、
もともと都内の路線とかわかんないから、
1年半も離れてたら余計にわからなくなってました。
ずっと友だちについて歩くか、携帯でちまちま調べるか、
立ち止まって手帳から破った路線図を広げて眺めるかして、
なんとか4日間乗り切ってみました。(乗り切れてないかも)
何度か黄色の電車を見かけると無性に乗りたくなったけど、
東京ツアー初の千葉県へと足を踏み入れない旅だったので、
今回はぐっとこらえました。


そんなこんなで4日間の感想を書くつもりが、
長くなってしまってもう眠くてしょうがないので、
また明日にでも書いていきます・・。